🔑5.二元性と中庸の視点

今回の「🔑the key」は
またまた登場「二元性」のお話しです😄

ずーっと
「この世は二元からなる陰陽の世界です」
とお伝えしてきました(耳タコ🐙ウロウロ💨)

ずーっと
「バランスが大事です」
ともお伝えしてきました(🐙🐙ウロウロ💨)

今回はさらにその先のお話です😉

下の画像で説明していきますね。

例えば…

この「A」と「B」を世の中の対極のもの
と考えたとき

「この世は二元からなる陰陽の世界」

=この世は二元「A」と「B」が存在する

「バランスが大事」

=「A」と「B」どちらか一方に偏らない

画像を通して
想像しながら進めてみてくださいね😊

更に、この画像からも分かる通り
二極の「A」と「B」の真ん中には
バランスをとるための△三角地点があります。

これが「中庸」です。

中庸とは

偏りがないさま
過不足がなく調和が取れているさま

のことを言います。

「地に足をつけて生きる」という記事にも

スピリチュアル「A」というものに偏り過ぎず
しっかり現象と向き合って地に足を付けて生きる
実践「B」が大事です

とお伝えしました。

また、

目に見えるもの「A」
目に見えないもの「B」

どちらも大切でこの二つのバランスが大事です。

ということもお伝えしましたね。

「二元性から生まれる『差』」という記事では

集団的な物事の考え方について

自分の意味付け「A」と相手の意味付け「B」において

良い「A」悪い「B」や
正しい「A」間違っている「B」

という話ではないですよ、

自分と違う意見を持つ相手を批判するのではなく
その差(違い)を受け入れることが大事です、

ともお伝えしました。

そして「目の前の出来事は全てニュートラル‼」
という記事では

タイトル通り、起きた物事自体はニュートラルで
あとから自分が意味付けをしている

という話もしましたね。

これらは全て「中庸」の話をしています。

『二元性と陰陽の世界』という記事の中で

二元性の考え方には
「個人的な要素」と「集団的な要素」がある
とお話ししましたが

この『中庸』の考え方も同じで

「個人的」自分一人に関すること

「集団的」自分以外の相手がいる場合

の要素があります。

例えば

個人的な視点から物事を捉える時

起こる出来事が「ニュートラル」であるならば
前向きに「全てはYES‼」と捉えていきましょう

とお伝えしてきました。

この考え方の「基」には

自分自身が△地点「中庸」
しっかり立てていることが前提にあります
😊✨

また、集団的な視点から物事を捉える時

この世は二元からなる陰陽の世界なので
「A」という考え方も「B」という考え方も
存在します(🐙ウロウロ💨)

そして
それは「A」と「B」の2つに分かれるだけでなく

この天秤(シーソー)のどこに位置しているのか
によって可能性は何通りも考えられます。

つまり、考え方は人の数だけあることが分かります。

そんな多様性の中で
お互いの「差・違い」を受け入れバランスを
保つためには

真ん中の△地点「中庸の視点」
持つことがポイントになります😊✨

いずれの場合も

この「中庸の視点」に立つ(を持つ)ためには
「自分の内側を中心に生きる」を日々実践して
△地点を体得することが重要です。

そして、
その実践によって「中庸」にいることが出来たら
あとはそこから(△地点から)

「A」にベクトルを向けるのか
「B」にベクトルを向けるのか…

そうやってそれぞれの選択に合わせて
行動していくことになります。

「中庸の視点」に立って行動するということは

実践と共に自分の内側を中心にしっかり生きて
いるということ

そして
自分の軸がしっかり立っているということです。

つまり…

「本当の自分✨」で生きていくこと

に繋がっていきます。

物事を捉える時
「この世は二元からなる陰陽の世界である」
という考えと共に

二元の中間地点である
偏りがなく、過不足がなく、調和のとれている
「中庸の視点」もとても大事な「基」になります。

一緒に覚えておいてくださいね😊✨

🔑the key
【二元性と中庸の視点】

🔸中庸の視点とは偏りがなく、過不足がない
 バランスの取れた視点のこと

ブログを始めた4月からこれまで

世の中の仕組みの基本的なこと
物事の捉え方・考え方の重要なポイントなどを
お伝えしてきました😌

全て「基礎・土台」であり
これは植物で言うところの「根」の部分です。

今はこの「根」をしっかり「地(地球🌏)」に根差すとき…

しっかり基礎固めをしておきましょう😊✨